maronのパニック障害・うつライフ

通勤電車でのめまいとパニック発作から会社に通えなくなり、休職を経て退職した私の経験をまとめます。

障害年金と診断書

医師に依頼する障害年金の診断書は8種類ありますが、
ここでは精神障害用の「精神の診断書」について書きます。

様式は こちら
A3で両面に記入欄があります。
私は社労士さんから用紙を頂き、医師に手渡して依頼しました。

依頼の時に気を付けたいのは、医師との情報共有です。
今まできちんと生活や就労について共有出来ていればいいのですが、
短い診察時間ではなかなか難しいと思います。
そのため、簡単なメモでいいので経歴や生活状況を準備して
診断書依頼の際に一緒に渡すことをおすすめします。

また、医師によっては年金受給は回復に繋がらないと考え、
診断書の記入を断ることもあるようです。
一度断られると気持ちも折れてしまうと思いますが、
困っている状況をしっかりと訴えましょう。
どうしても無理なら医師や病院を変えるしかありません。

医師への依頼以上に負担となるのが診断書料です。
病院で異なりますが1通1万円以上かかると思ってください。
こんなにお金も手間もかかる申請なので、
不支給になるリスクは出来るだけ減らしたいものです。

審査において診断書と同様に重要だと考えられるのが
「病歴・就労状況等申立書」です。
次回はこちらについてお話しします。

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