maronのパニック障害・うつライフ

通勤電車でのめまいとパニック発作から会社に通えなくなり、休職を経て退職した私の経験をまとめます。

休職という決断

めまいや貧血が起きたら駅の医務室で休ませていただいたり、
午前半休で午後から出勤したりして、なんとか出勤する状態でした。
体調については随時上司や人事に相談していたのですが、
会社には色々と融通をきかせていただき感謝しかないです。
しかし有給を使い切ってしまい、半休での出勤も難しくなってきた頃、
主治医から休職を勧められて診断書を提出しました。
会社はすぐに産業医との面談を組んでくださり、
そこでも休職すべきとの判断が下ったため私の休職が決まりました。

やはり同僚や上司に迷惑をかけていたことが心苦しかったので
正直ほっとした気持ちが強かったです。
まずは1か月の休職ということでスタートしましたが、
症状は良くならず期限のたびに休職期間を延長していました。
ただただ、いつ起こるか分からないめまいに怯えて過ごしていました。
会社に戻りたい気持ちはあるのに、ずっとベッドで横になっている日々。

あっという間に給与の出る休職期間は終了し、無給となりました。
生活を心配した会社から傷病手当金の請求について教えていただき、
傷病手当金の請求をしてみることにしました。
傷病手当金については別の記事で詳しく書きたいと思います。

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